ゴリラの生息地
アフリカ中央部
アンゴラ、ウガンダ、ガボン、カメルーン南部、コンゴ共和国、コンゴ民主共和国東部、赤道ギニア、中央アフリカ共和国南部、ナイジェリア東部、ルワンダにしか生息していない。
あとは世界各地の動物園
ゴリラの種類?
ゴリラは、ゴリラかと思っていたけど、種類があります。
まず、ゴリラはヒト科です。
アフリカ中部にしか生息しない動物。
ゴリラは大きく2種、細かく4亜種
○ニシゴリラ2種
(ニシローランドゴリラ、ニシクロスリバーゴリラ)
○ヒガシゴリラ2種
(ローランドゴリラ、マウンテンゴリラ)
マウンテンゴリラ
「絶滅危惧種の巨大類人猿」地球上に約1000頭しかいない。
一般的に、背中が鞍状に白くなったシルバーバックと呼ばれる1頭の大人の雄と、複数の雌やその子どもからなる5〜10頭前後の群れを形成しているとのこと。
移動する時は先頭に立ち、寝場所の決定もシルバーバックが行い、ほかの雄の侵入やヒョウなどの肉食獣の接近から群れ全体を守るリーダーである。
異なる群れのリーダーと激しく争うこともあるが、普段は温和に群れをまとめて導くと聞いたが、実際目の前にすると怖い。
※シルバーバックは、ボスゴリラ。
雄・ブラックバックが14〜15歳ぐらいより背中からお腹にかけての部分のみ黒い毛並みがシルバーに変わる。
マウンテンゴリラの生息地
ウガンダ、コンゴ共和国、ルワンダの3ヶ国
ウガンダに500頭以上が生息している。
今回、訪問を決めたのが
Bwindi Impenetrable Forest Reserve
(ブウィンディ原生国立公園)
首都カンパラ からブウィンディ原生国立公園は9〜10時間!
ルエンゾリ山登山口 からブウィンディ原生国立公園は7〜9時間!
と全然近くない笑
ゴリラトレッキングとは?
Bwindi Impenetrable Forest Reserve
(ブウィンディ原生国立公園)
※ゴリラトレッキングは事前予約要+ロッジ確保
※ゴリラトレッキングは1日1回(朝8時公園事務所集合)
※入園料:600米ドル(一人/一回)
※一日8名限定
※ゴリラに出会える可能性90%
※ゴリラに出会ってからの滞在は1時間のみ
※ゴリラに出会ってからの水を含む飲食不可!
※ゴリラとの距離は目安7mを保つこと
ゴリラが寄ってきたら向きを変えずに後ずさりすること
ゴリラに触れてもダメ!人間に触れさせてもダメ!
(でも結構寄れた)
※登山装備要(道なきジャングルの中を草をかき分け進むことあり)
※装備:
長袖(トゲ草多い)、手袋(あり得ない急な崖を下ったり登ったりする際、木や草を掴みorかき分け進む。トゲ草も多い)、ストック、虫よけ、靴は何でもOKだが登山靴か長靴がベター
村の歓迎の踊り 入山場所は決まっていない 登山より藪こぎ ほぼほぼ全員滑ったり転んだり笑 朝早く、レンジャーや村人がゴリラ探しをしてくれていた ゴリラのフン!
あそこにいると草むらを指差す!
恐る恐る草をかき分け進む。レンジャーはカマ持参で草や枝を切りながら道を開く。
TV探検隊の世界(笑)
草むらを探す
その上に食事中のママゴリラ
マウンテンゴリラ動画
マウンテンゴリラスライドショー
緊張しすぎてゴリラ顔の仕方忘れた
ベイビーマウンテンゴリラ動画
いやー会えて良かった〜。
みんなゴリラよりウホウホ言って興奮しちゃいました。
ジャングル脱出の帰りは帰りで大変な登り道でした。
料金的に安くはないですが、ウガンダやルワンダ行くなら是非一度は観るべき!
感動間違いなし〜!
高千穂ガイドブログ