ここを訪れるの最大の魅力は「三年続けてお参りに来れば、一生お金に困ることはない」!
簡単に訪問できないだけに、神秘的!
信じるものは救われるで行ってみましょう。
ということでいざ!金華山登山と金華山黄金山神社へ。
金華山とは
宮城県牡鹿半島の沖合にある島です。
金華山は、標高445mの山の名前でもあり、島の名前でもあります。
麓には地場の信仰の対象として有名な黄金神社があり山頂に上宮があります。
島の人口は5人。
三陸復興国立公園に位置します。
「奥州三霊場」の1つと「日本五弁財天」の1つと言われています。
「奥州三霊場」・・・山形県庄内の出羽三山、青森下北半島の恐山
「日本五弁財天」・・・広島・宮島の厳島神社/大願寺、奈良・天川の天河大弁財天社、神奈川・江島神社、滋賀県・竹生島神社/宝厳寺
金華山アクセス
離島であるため2箇所からのフェリーや船のみ。
●女川桟橋発 所要:約35分
JR石巻線女川駅より徒歩5分。
●鮎川港(石巻市)発 所要:約25分
石巻駅前から鮎川行き路線バスで1時間15分
共に出航曜日確認要!
定期便は基本、参拝者向けなので島滞在時間が1〜2時間程度です。登山をするには最低3時間は必要かと思います。
※定期観光船のほか、不定期観光クルーザー・海上タクシー等での渡航が出来ます。
金華山登山
女川桟橋からスタート!
黄金神社まで車道です お金持ちになれる神社! あと2年来なければ!
コースとコースタイム
金華山港0m・・・黄金山神社100m 片道20分
黄金山神社100m・・・奥の院登拝口・・・稜線・・・金華山山頂444m・・・黄金神社100m 《歩行2時間》
※銭洗弁財天
登拝口 金華山山頂奥の院444m
登山道はしっかり整備されていますが、ハイキング気分で歩くと、そこそこ急な登りの連続です。ちょっとゆっくり目なペース配分でスタートしてみてください。
早めのペースで登り始めると稜線までの半分でしっかり汗ダクになれますよ。
稜線からの景色は、太平洋と地平線も見れます。
山頂から展望台へ下ると仙台を始め石巻や三陸海岸の入り組んだ海岸線が見れます。
奥の院から展望台へ 三陸海岸の展望 奥には仙台の街が
往路を下山します。
黄金山神社の上部に金華山辯財天の銭洗所があります。
ここで銭を洗いましょう!
銭を洗い清めて世の不浄を落とし御種銭として身に付けることで神明の感応を得福徳を授かりましょう。と書いています。
装備リスト(登山者)
靴:ミドルカット以上のハイキングシューズや登山靴をおすすめします。
※ローカットのウォーキングシューズで登れないことはありませんが。
帽子:キャップまたはハット系
日焼け止め:曇りでも紫外線は強いです。
サングラス:眼への紫外線防止、日焼け止めにもなります。
水分:800m〜1000mがおすすめ。
※2時間ほどの登山となります。神社には自販機があります。
食料:お弁当や行動食
雨具:レインウエア上下や折りたたみ傘など
ザック(リュック):お弁当と水、雨具(レインウエア、傘など)、タオルなどが入るサイズ。
その他:タオル、コップ、銭洗い用のお札、御朱印帳、お賽銭用小銭、ジップロック袋(銭洗い後)など
Withコロナ対策:マスク(船乗船中、登山でも半径2mに人がいる場合)、消毒ティッシュやアルコール液。
女川駅前が賑わい拠点!
女川駅 シーパルぴあ
地元市場ハマテラスやシーパルピアなどテナント型オープン商店街が出来ています。
http://onagawa-mirai.jp
駅には女川温泉ゆぽっぽ
http://onagawa-yupoppo.com
ぜひ立ち寄ってみてください。
高千穂ガイドブログ