英彦山&宝満山 第2班 ②

今日も天気良くて暑い一日となりそうだ。
ホテルの部屋が喫煙しかなくて、しかも昨日部屋に入ったら、いままでここでタバコ吸っていたでしょ!っていうぐらいタバコ臭かった。
一つ良い事は、部屋が東向きだったみたいで、朝日が部屋に差し込む。
窓に干していた洗濯物は一気に乾く!

第2班の添乗員は岡本さん。
朝早くから定刻の8時30分に着きます!と電話連絡をくれました。
山旅人のスタッフのこういう細かい気遣いというか仕事は素晴らしすぎる。
※第1班と第2班でフェリーのスケジュールが違う。
1班の時は7時に港着。今回の2班は8時30分と1時間30分も違うのでこれまた大変。

ホテルチェックアウト時に請求書をお願いすると、フロントでトラブルって時間かかる。
どうしても印字で出したいみたいだけど、それが上手く行かない。「手書きでもいいのですけどー」と言うが・・・
結局5分ほど経って、中途半端な印字と手書きの領収書をもらう。

急いで新門司港へ。
ギリギリとなったので、フェリーターミナルではなく立ち寄るセブンイレブンで待つ事にした。

バスが入って来る。
おはようございます。宜しくお願いします。
今日の昼食を買い込む。
なんと8年ぶりにお会いするお客さんがいました。
「高千穂さんがガイドって載っていたから、参加して来たよ!」
なんとも嬉しい。(≧◇≦)/

新門司インターより九州自動車道にて太宰府へ。
1班と2班で同じサービスをしなければ!
でもこっちは時間が押せ押せだ。さーどうする!
岡本さんより、今回は太宰府天満宮参拝は無理ですかね?
もともと日程上は寄る事になっていない。
良い案がひらめいた!なので、今回も裏口入門で太宰府天満宮へ。
しっかり学問の神・菅原道真公の太宰府天満宮でお参りしました。

第1班は、高速も順調で8時30分にここに立ち寄り。今回は10時ちょいすぎに到着。日曜ということもあり参拝客も多い。

京都から菅原道真公を追って飛んで来た梅の木。

参拝後、ここにてトイレを済ませてもらい、駐車場で登山の準備をして登山靴も履いて太宰府天満宮を出発。5分で竃門神社を巻いて宝満山登山口までバスで上る。
※竃門神社参拝より太宰府天満宮参拝にして、竃門神社駐車場でのトイレを太宰府天満宮のトイレを利用してもらい前回より時間短縮に成功。

300mスキップ。
ここポイント①からスタート。

宝満山登山口(200m)・・・・・百段ガンギ・・・竃門山(中宮)・・・キャンプセンター・・・岩場・・・宝満山(829m)・・・岩場・・・・仏頂山(868m)・・・河原谷・・・昭和の森キャンプ場

距離:約6.7km、標高差/630m 歩行:上り/3時間、下り/2時間30分


ベンチのある同じところで休憩。

100段ガンギ。ちょうど100段!

キャンプセンター到着。
日曜日だったので人も多かった。
奥に岩の宝満山山頂が見えます。
このキャンプセンター手前に「再会の木」という看板と木がありました。
みなさんの希望の方と再会できるといいですね。


左奥にうっすら見えるのが英彦山三山です。手前は古処山。
仏頂山山頂。
ちゃんと頂きには仏さんがいます。
宝満山より高いけど、知名度低い。

三郡山への稜線歩きのキレイな登山道より、昭和の森への荒れた道へ。

今回は津森ポチャンポイントでの岡本ポチャンはありませんでした。(笑)
貯水池を越え、下山。
トイレを済ませ、一路英彦山へ。

麻生太郎さんの生家がある飯塚を通過。
麻生セメント、飯塚病院、学校などなど福岡では有名な麻生財閥です。
どんだけ〜で有名なIKKOさんの地元田川も通過。
同じ説明(笑)
ドライバーの中村さんの頑張りもあり、18時10分に英彦山鷹巣高原ホテルに到着。

スタッフはお客さんに「いらっしゃいませ〜」
私には「お帰りなさいませ〜」(笑)

料理はまたまた豪華に盆と正月が一緒に来たような料理たち。
おいしいだけでなく、ふぐの刺身が1人一皿(しかも薄くない!)、焼き天然エビ、佐賀牛ステーキ、鹿児島豚と手打ちうどんの鍋、英彦山お雑煮、あらかぶの姿揚げとお造り、山菜のいろいろと味ご飯(鶏ご飯)。

そしてデザートは大きな苺とデコポン。
お腹いっぱい。
これ登山して痩せるというより食事食べ過ぎて間違いなく太ってるな。
明日も天気は良さそうだ!

高千穂ガイドブログ