パタゴニア！　パイネ・フィッツロイの大自然ハイキングとペリトモレノ氷河＆三大瀑布イグアスの滝　後編〜

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⑨3/19(水)　チャルテン＝＝カラファテ空港〜〜ブエノスアイレス

専用車にて、カラファテ空港へ。
RAINBOWが出ました〜！
AR—1843便にて、ブエノスアイレスへ。【3時間】
着後、マリアさんと合流して街の中心地のホテルへ。

アルゼンチンでは、スーパーインフレの安定のため1年以上前から色々な改革を実行。行政官庁縮小、4万人もの公務員削減、政府補助金削減を行い、今回は社会保障や年金などを大きく減額などの経済政策に反対する大規模抗議デモが数日前から行われているみたい。宿泊ホテルの前も行進していたが、カーニバルのような音楽が鳴っていた。国民性？　恐る恐るスーパーに買い物へ。
夕食は、ラベンターナ レストランにて食後はタンゴショー。
前菜：6種、メイン：10種、デザート：4種からの各自チョイス。

いや〜素晴らしかったですねー。👏👏👏👏

ブエノスアイレス　NH 7月９日大通り ホテル　泊

 

 

⑩3/20(木)　ブエノスアイレス〜〜イグアス滝

AR—1774便にて、イグアスの滝空港へ。【１時間55分】

着後、専用車にて世界三大瀑布・イグアスの滝へ。
イグアス ＝ 大いなる水（Y Guazu）
世界三大瀑布とは、①イグアス滝（アルゼンチン・ブラジル）、②ビクトリア滝（ジンバブエ・ザンビア）、③ナイアガラ（カナダ・アメリカ）です。
世界最長の滝・エンジェルフォール（ベネズエラ）は、落差約1000mですが三大瀑布に入れず！
まずは歩いてアッパールートへ。

ここイグアス滝は、スケールの大きさ、滝の数、ダイナミックさ、滝浴び体験などケタ違いですね。
イグアス国立公園（アルゼンチン80％・ブラジル20％）の面積は2500㎢。
大阪府1900㎢より大きく、佐賀県2440㎢とほぼ同じ広大さなんです。
滝幅は４km、滝の数は約150〜300本（乾季〜雨季）。ハイライトの“悪魔の喉笛”は、落差なんと82m！
レストランが混む前、園内フォルティンレストランに到着！
ランチタイム！

食後は、トロッコ電車にて最奥へ。


滝は大迫力です。

ボートに乗ってイグアスの滝クルーズ。びしょ濡れになってお楽しみ下さい。


いや〜皆さん童心に帰ったように叫び、笑い、しっかり滝浴びしてましたね。
専用車にて、ホテルへ。
帰路のバスの中で、日系の木村ガイドと話していて発覚したことが〜！
「1年半以上前から日本人は観光であればブラジル入国にビザ要らなくなりましたよ。」
「何〜！明日の戻りのフライトは夜なので、追加料金額にもよりますが会社に提案お願いします」
すべてがOKになれば、明日の予定が変わりま〜すよ。しかも良い方向に！
夕食まで各自部屋にて洗濯や濡れた服干し(笑)
夕食は、前菜：チョリソとチパパン（パラグアイ名物）と野菜たっぷりのクレオール料理。
メイン：牛ステーキとミックスサラダ
.デザート：ホームメイドフランとキャラメルとホイップクリーム

今回の旅行は、デザートにフラン率が高いなー。美味しいから問題なしですけど(笑)

イグアス滝　ホテル セントジョージ　泊

 

 

⑪3/21(金)　イグアス滝〜〜ブエノスアイレス

本日の予定は！！！
午前は、ブラジルへ〜！🇧🇷

ダブル レインボー ！！    🌈🌈

ブラジル側の「相互主義の原則」に基づいたビザ相互免除措置の合意の恩恵をこんなところで受けれた〜！オブリガード（ありがとう）
では、アルゼンチンへ戻ります。🇦🇷

ランチは、宿泊していたセントジョージホテルのレストランにて。

午後、まずは３カ国国境ポイント！
現在地点がアルゼンチンで右がブラジル、左がパラグアイ。

続いて、イグアスジャングルの動物を保護する施設Guira OGAを見学。
負傷していたり、アクシデントにあった動物たちを保護しています。動物たちが元気になったらまた森に返すというのが目的の施設。

いろんな&あちこちイグアスを満喫しましたね。
AR-1789便にて、ブエノスアイレスへ。【2時間】

ブエノスアイレス　NH 7月９日大通り ホテル　泊

 

 

⑫3/22(土)　ブエノスアイレス〜〜

専用車にて、竹内ガイドとブエノスアイレスの市内観光へ。
大統領府、5月広場、大聖堂、ボカ地区、歩行者天国フロリダ通り散策など終日観光へ。
まずは、中心部にある日本庭園を車窓観光。

ブエノスアイレスのこの本屋さんが、「美しい本屋さん 世界２位」。元々は3階建てのシアター劇場、そして映画館を経て、BOOK SHOP &カフェにリノベーション！

内部は、シアター建築をしっかり残していて素晴らしい〜！
埼玉の角川ミュージーアムは、巨大な本棚劇場ライブラリーとしてすごいけど開館が2020年だから世界の本屋さんには選ばれてないだろうな〜。

デイゴの花。詳しくはアメリカデイゴ。「デイゴの花が咲き　風を呼び　嵐がきた〜♪」この後、まさかの歌詞通り？？(笑)
第266代ローマ教皇・フランシスコ（ブエノスアイレス出身）は、この大聖堂にて大司教をされていたとのこと。ローマ教皇史、初の南アメリカ大陸出身、初のイエズス会出身。

続いて、港町として栄えたボカ地区へ。
タンゴの発祥の地、マラドーナが所属していたチーム：ボカジュニオールズの本拠地。

今回は、ユニフォーム着たマラドーナそっくりさん大道芸人はいなかったなー。
では、高級エリアのプエルトマデイロのビステッカレストランにてビュッフェランチ。

最後は、歩行者天国フロリダ通りを散策。
まりあさんおすすめのカフェ・トルトーニへ。
壁には絵画や写真があり、画家たちの溜まり場だったのかな？
ノリの良いウェイターに呼ばれ奥の部屋にに行くと、「論理物理学者のアインシュタイン(Albert Einstein)も来たことあるんだよ！」と似顔絵を見せてくれました。昔から文化人や政治家も集う場所とのこと。

 

歩いて、ホテルへ。

着後、預けていた荷物をパッキング整理して、ホテルにて夕食。
前菜：チーズとプラムジャムのキッシュ。メイン：ほうれん草 in ラビオリとトマトバジルソース。デザート：クリームサブレケーキとベリーソース。

専用車にて、空港へ。
まりあさんとお別れ！
EK-248便にて、リオデジャネイロ経由ドバイへ。【16時間30分／時差：+７時間】

機中　泊

 

 

⑬3/23(日)　〜〜(リオデジャネイロ)〜〜

飛行時間と時差を足すとほぼ24時間！

機中　泊

 

 

⑭3/24(月)　〜〜ドバイ〜〜関西

着後、乗り継ぎ。EK-3005便にて、帰国の途へ。【9時間／時差：＋５時間】
関西空港に到着！皆さん〜大変お疲れ様でした。
買ったばっかりのスーツケースが、まさかの破損トラブルがありましたが無事に帰って来れました。
日本の真裏のアルゼンチンやチリとの時差は、12時間！！時差ぼけを戻すのに1番大変ですよ。
さ〜これから、1〜２週間は時差ぼけとの戦いですねっ(笑)

ありがとうございました。

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