アルプスの絶景と美しいお花畑 ツール・ド・モンブラン トレッキング 〜前編(1〜4日目)

ツール・ド・モンブラン(Tour du Mont-Blanc)トレッキングへ出発です。

ツールドモンブランとは?
ヨーロッパアルプス最高峰・モンブラン4805mを主峰とした山域の3カ国をぐるりと1周約180kmのロングトレイル。通称「TMB」。
主峰・モンブランはフランスとイタリアの国境の山、モンブランの東側にはフランス・シャモニー針峰群、イタリア・グランドジョラス、3カ国の国境・モンドランなどが一塊の山岳地帯。

私たちは、3カ国の国境峠を歩いて越えて、標高:1000m〜2500mを7日間かけて1周トレッキングします。歩行距離は合計:65km弱です。

魅力は、アルプス最高峰・モンブラン展望、雄大なアルプスの山々や氷河の数々、数多くの高山植物、特にアルプス三大名花(エーデルワイス・ゲンチアナ・アルペンローゼ)、アルプス建築、野生のマーモット、アイベックスに出会えるか?などと、それぞれ異なった3カ国の食事、そして島国・日本人としては歩いて国境を越える体験も楽しみですね〜!

①6/24(月) 関西空港 〜〜

全員集合して、トルコ航空TK-87便にてイスタンブール経由、TK-1917便にてスイス・ジュネーブへ。 (計16時間20分/日本との時差:ー7時間)

機中 泊

 

②6/25(火)〜〜 イスタンブール 〜〜 スイス・ジュネーブ空港 == フランス・シャモニー

ジュネーブにてシェンゲン協定国入国。
専用車にて、シャモニーへ。(所要:1時間30分)

着後、宿泊ホテルに荷物を置いてシャモニー散策へ。

モンブラン

観光案内所や登山局を訪問し、TMBの予習をしたり、行動食などの買い物へ行きました。

ホテルチェックインして、明日からの準備準備!ザックカバー買いに行かれた方もいたと聞きました。シャモニーは登山用品は何でも買えるからいいですよね。

夕食は、ホテル隣のイタリアンレストランへ。

めちゃ混んでいました。とても美味しかったし人気店なのでしょう。
ここフランスだから「トレビア〜ン」だが、イタリア料理店でスタッフ皆イタリア人だったから「ボ〜ノボ〜ノ」でご馳走さま。
明日からのツールドモンブラン7日間すべて晴れ!がベストですが、1週間と長いのでどこかで風雨となることはあり得るとしても希望を言えれば、1番長くて大変な1日目の明日は雨雪は降ってほしくないなぁ&モンブランやシャモニー針峰群を展望しながら歩く7日目は晴れてくればベストなんだけどなぁーと思っています。
が、明日の天気予報は最悪ではないが、宜しくもない。

シャモニー/ヴァレ ブランシェ ホテル 

 

③6/26(水)シャモニー == ノートルダムゴルジュ登山口1210m ・・・バルム小屋
・・・ボンノム峠・・・クロワデュボンノム峠2479m・・・ボンノム小屋2433m

朝、荷物を3つに分けました。①自分が持つザック、②託送用4日目(明後日)の宿に届けるダッフルバッグ、③スーツケース(ここシャモニーのホテルに戻ってくるまで1週間置いていく荷物)。
ガイドのリディー(LYDIE)がホテルで合流。
専用車にて、登山口となるノートルダムゴルジュへ。
今日のポイントは、ツールドモンブラン7日間のコース上、標高差・距離・時間的に1番大変な日。
天気は、予報では午後遅めの14時から雨。雨降る前に小屋に着ければいいかなぁ〜と。
さぁーツールドモンブラン楽しみましょう!

バルム小屋(1706m)付近にてランチ。ここから登り登りの連続&今年は残雪が多く、峠手前からもあちこちに残っていた。

ボンノム峠2329mへの急な登りで荷物の重さもあり1人、2人と足が攣り始める!
今年は残雪が多く広く残っており、ボンノム峠からアイゼン装着。早い組とゆっくり組の2パーティに分かれましたが、全員1歩1歩と頑張りボンノム小屋2433mに到着!
午後遅めから雨予報で、雲行き怪しくガスってきたりして心配していましたが、ボンノム峠でちょっと降られたのみだったので良し良し。

見れた花々↓🏵🌺

山小屋は、6人用と4人用のドミトリー部屋。
夕食は、おかわりOKの大量フード(笑)

915シャモニー===ノートルダム登山口(WC・水)950/1015・・・小屋1120・・・バルム小屋・ランチ1235/1300・・・Tumulus Plan des 1435/1455・・・ボンノム峠1615/1630・・・クロアデボンノム峠2479m1740/1745・・・ボンノム小屋2433m1755着 1900夕食
【歩行:6.5時間、行動8時間30分、距離:10km、標高差:登1290m・下50m

フランス/ボンノム山小屋 泊

 

④6/27(木)ボンノム小屋2433m ・・・ シャピュー村1549 m == ブルサンモリス小屋

朝食中に、外の稜線にアイベックス発見!
望遠でパシャリ📷

本日の予定は、シャピューまでの下りのみです。
今日のポイントは、下り下り下りの累計標高左↓990m
天気は、予報では晴れ!
朝から天気も良いし、みんな元気になったので予定を変え!小屋に荷物をデポして、エーデルワイス探しに、峠へ登り返して昨日のルートから外れエーデルワイスの丘へ。

今年は残雪が多くエーデルワイスはまだ咲いていないどころか、蕾すらなかなか見つからなーい!リディーが「エーデルワイスを1番に見つけた人は「エーデルワイス賞」をプレゼント!と宣言したが、全員で探すが見つからず、「この残雪だとまだ蕾すらなく、今年は遅いのかもな〜」と、ほぼあきらめ引き返すことに。すると直後に「エーデルワイス」発見〜!わ〜い😁
見つけたのは、ガイドでもなく、私でもなく、Msエーデルワイスさんでした〜
まだ蕾でしたが、素晴らしい👏
エーデルワイス賞のプレゼントはのちほど!

小屋に戻り外のトイレを使い、ザックをピックアップして、ここから990mの下りです。雪渓の連続をゆっくり歩き始める。雪がなくなると、一面お花畑や草原のトレイルをシャピュー村1549mへ。

今春4〜6月は天気の良い日が少なく、気温も上がらずだったとのことで例年より残雪が多い。
朝から天気はGOODでしたので、山岳展望やお花たちもいっぱい咲いていてGoodでした!

見れた花々↓🏵🌺

シャピューに到着!
Auberge la Nova ロッジにてランチタイム!

地産地消ランチ:生ハム、サラミ、キッシュ、ナッツ、スライストマト、サラダ、チーズ、ゴートチーズonブレッド。美味しかった〜。
さて、専用車にて本日の小屋へ。
ん?車が来ない。リディーが「車はシャモニーから迎えに来ているだろうから、途中の峠はクネクネ道&細くて離合が所々大変だから10分ぐらい遅れることもありえる」と言いつつ、どこかに電話。
結局、30分以上遅れると分かるが、ここシャピューでは店も見るところもないので、みんなでだら〜と待ちました。
長らくお待たせしました〜。
タクシーにて、ブルサンモリスのベースキャンプロッジ小屋へ。(所要:30分)
着後、B3階にて託送荷物を受け取り部屋へ。女性は大部屋、男性は小部屋。
夕食は、サラダビュッフェ、バーベキュー三昧、デザートビュッフェ!モリモリいただきました。

ボンノム小屋735発・・・峠800・・・エーデルワイス丘850/855・・・ボンノム小屋WC920/940・・・ローマ橋1135/1140・・・シャピュー村1225/1400===ブルサンモリスBCロッジ1430着
【歩行:4時間、行動5時間、距離:6km、標高差:登100m・下990m】

フランス/ブルサンモリスBCロッジ小屋 泊

 

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