Climbing Mt.Elbrus Day1(エルブルース山登山)

朝食後、9時30分出発。
それまでにそれぞれチェックアウト。
荷物を部屋からロビーまで運ぶ。
エレベーターは壊れていて(かなり前から動いてなさそう)部屋はなんと3階( ̄∇ ̄*)ゞ
ホテルに預かってもらうスーツケースと、山に持っていくダッフルバッグと、ザックを担いで階段を降りる。
なにげにしんどい(笑)
ホテルスタッフに「Good Luck ElBrus! ! 」「スパシーバー!(ありがとー。)」で見送られて、車にてチェゲト村の最奥へ。途中の売店にて水や果物購入。
ロープウェイ乗り場に入って行くと
多くの登山者が乗車待ちで列をつくっていた。
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アジア人は私たちだけ。観光客はとなりのキレイなゴンドラ利用。登山者はボロボロなテレキャビン。人間も荷物もどっさり乗せて行ったり来たり。所要10分程度。3回目でやっと乗れた。
途中でまたロープウェイに乗り継ぎ。そのあとは、シングル用のチェアーリフトに乗りガラパシ駅へ。
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もうここは富士山🗻と同じ標高。登山せずして、いや歩かずしてこの高さの山に来れるってすごい!ですよね。
普段着&スニーカーの観光客も来てました。
私たちはここから、ダッフルバッグ担いで歩いてボチキ小屋(3,800m)へ。 といっても目の前に見えてるので歩いて3分(笑)はーい❗11時20分に到着。
ボチキ7号を割り当てられ中は6人部屋。
ボチキ=ロシア語で「樽」
このボチキはロシアの田舎や僻地または永久凍土のツンドラ地方では、家として使っているもの。
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ランチ後、荷物整理などして14時からプリユート11(4,100m)までゆっくり歩いてトレーニング登高(往復約4時間)。
※アイゼン、ピッケル不要。
昨日、今日と快晴で、しかも午後ということもあり、雪はゆるゆるでした。

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ガイドのIVAN


夕食19時からいただきました。
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ベジタブルクリアースープ


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チキンとクスクスとサラダ


21時から1~2時間自家発電で部屋に電気がつき、電源もとれる。

外は23時ぐらいまで明るく、昨日に引き続き今日も夜まで天気良すぎ~。
登頂日もこんなに晴天だといいねー!のメンバーの会話を「ですねーと」相づちはいれるものの(汗)
ガイドとネット予報をさきほどチェックしたら、やはり!(いい天気が1週間も続かないよなーのやはり)明日から崩れて晴れのち雪、そして3日後の登頂日のピンポイント天気予報は晴れのち大雪:twisted:💧。ちなみに予備日のその翌日も雪予報。登頂日よりはマシそうだけど、これまた登頂日の日にどれだけ雪降るかで大変そう。
一応メンバーには「まぁ、ここロシアでも山の天気予報は2日以上先は、わかりません。あくまでもの予報では、明日から崩れ、ここ1週間で一番悪い天気は3日後みたいです。」「えー(*_*; 」

とりあえず、今日は!おやすみなさい😅

高千穂エルブルース山.com