今日も晴天!
8時起床。
朝起きてまずすることは!
キレイな雪探し。
ビニール袋いっぱいに雪を詰めて、テント場へ戻りお湯つくり。
コッヘル鍋の倍雪を詰めても溶けると3分の1の量に。
SOTOガスのマイクロレギュレーター大活躍。
火力もバッチリで、風防ついてるし、沸きが早い!
他のガスヘッドに比べて3倍の速さ。朝、昼、夜と毎日かなりの時短となりました。
朝食は、サラミとチーズのサンド&Lipton TEA
荷物をまとめソリにしっかり載せてロープで固定。
WE ARE READY!!!!
焼かない!焼きたくない!完全防備!
サングラスに装着するノーズカバー大活躍!
必需品です!
全員ロープで繋がって歩きます。
クレバスに落ちたりハマったりしても即救出出来るように、高千穂リードで歩きます。
大きなクレバスの場所はポールなどでマークしてくれていますが、BC〜C2ぐらいまでのクレバスたちは開いたり閉じたりの動きが激しく、大変危険です。とくに、ヒドゥンクレバス(クレバスに雪が被り、落とし穴のように見た目ではわからない)と呼ばれるクレバスがあちこちにポツポツ。
いつ誰が落ちてもおかしくない雪面。
不可抗力すぎて、ボーと歩いていると危ないし、常に注意しているのもシンドいし大変やわ。
いろいろな隊がロープにつながり登って行きます。
ランチは、日本から持参した「COMOパン」!
美味しさ長持ちパンは、デナリ登山でも健在!
完全防水のSEALSKINZグロープ!
完全防水で、外は濡れても中はドライ!大重宝しましたー。
荷物を2回分に分け進んでいる人達が多い中、私たちは1回で荷揚げを選択。重さでペースがかなり落ち、今日はC1まで行けず、IMC(Intermediate Camp/中間点キャンプ)にて、テントを張ることに。
Snow Sled(ソリ)歩行を試行錯誤しながら登る。
①ザックのウエストベルトにつける
②ザックの後ろにつける
③ハーネスベルトにつける
④ザックのショルダーベルトにつける
※Sledがクレバスや斜面に落ちない様に、本人とSledをロープでも確保が必要。
急な下りはSledを前に持ってくるのも有効。
最後の最後に私は④のにつけることが私にとっては楽ということがわかりました。
いくら「担がずソリに載せている、雪上だから滑りも良い」とは言え、共同装備入れ60kg以上引っ張る腰への負担が半端なく、いやー腰が砕けそうになりました・・・・・・。
2日目にして、即バテた(笑)
明日は、荷物半分をCache(キャッシュ)して、半分ずつ2往復してみよう。
テント設営して、さー、湯沸かしスタート!
21時すぎでこの明るさ(笑)
ヘッドランプはまったくもって不要です(笑)
逆にアイマスクが必要!
DAY2歩行時間
BC1100発・・・IMC(0,5Camp)1600着
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