Milford Track One day Hiking

今日は、世界一美しい散歩道・ミルフォードトラックを歩きます。
バスに乗り込み、ミルフォードトラックの登山口へ。

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バス降りたら歩きはじめるのではなく、次は船に乗ります。

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ミルフォードトラックは、個人で気軽に入って歩けない、完全予約制の入山制限付きのルートなのです。

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このルートを開拓したマッキンノンさんのお墓+
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天気は良いですねー。

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船に40分ほど乗ります。
一日2本!
ミルフォードトラックを歩く人しか乗らない特別船。

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外から菌を持ちこませません!
徹底していますね。

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降りたらすぐにサンドフライ(ブヨ)対策〜!
あれ?ブヨがウヨウヨと思っていたら、今日はいない。
まーでもしっかりNZ産の虫除けふっておきましょう。

さー世界一美しい散歩道スタートです。

≪ミルフォードトラック日帰りハイキング≫【歩行:約5.5時間】
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平坦な道を20分ほど歩くと、グレイドハウスに到着。

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荷物を置いて、ランチタイム!

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サンドウィッチとパンプキンスープ&チーズ、オレンジ。

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さー出発です。

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いやー今日も本当に天気がいいー。
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では、このクリントン川沿いを歩きます。

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吊り橋!

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シダが生い茂るこの道がまさにミルフォードトラックのイメージです。
ただ、数日雨が降っていないみたいで、水水しい森のイメージがちょっとドライすぎ?

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おー!ブッシュロビンです。
人間を恐れるどころか近寄ってきます。

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南極ブナの森

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ペッパーツリー。
葉っぱを噛むと胡椒辛いです。

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今はおだやかで水量も少ない川ですが、ここミルフォードは1週間に雨が7-8日降るというぐらい雨が多いところです。
屋久島より多いのです。
鉄砲水となり川岸の土を削りとり木がなぎ倒された傷跡。

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来るたびに、ルートが少しずつ変わっています。

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クリントン小屋を前にして引きかえします。

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1M(マイル)表示の上にブッシュロビンが!

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ニュージーランドは蛇口の水は普通に飲めます。
また、ミルフォードトラック内流れている川や滝なども飲めます。

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グレイドハウスまで戻ってきて、裏手の山へ。
平坦ばかりじゃつまらない!(笑)
ネイチャーウォークに出かけます。
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うっそうとした森。苔も多いです。
雨が多いのがわかるでしょ!

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お!
ファンテイルだー!
(ファン=扇子状、テイル=尻尾)

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土砂崩れ木雪崩の跡

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赤ブナ
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セロリーパインツリー

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ランスウッド!
このような槍状の細い葉だけど、3m越えるとそこからは大きな葉っぱになるという、飛べない巨鳥モアから食べられないために進化した木。残念ながらモアはもう絶滅しましたが、まだこの木はそのことを知らないのだろう。

ネイチャーウォークの折り返しポイント。
ここで天然水を汲んで、休憩を取って下ります。

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冷たくて超美味しい!
ミネラルウォーターだ。

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赤い石ではなくて、石に赤い色の地衣類(ライケン)がこびりついているのです。
石や溶岩に地衣類が付き、雨がふり苔ができ、種が飛んできて草が生え〜って、火山の後の自然の成り立ちで習いますね。

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ワスレナグサ
英語名はForget me not!まんま(笑)

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ボート乗り場へ下ってきました。
看板でハイチーズ!
リアクションは2名のみ(笑)

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船の出航時間に合わせて到着。

船からバスに乗り換え、テアナウへ。
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ミルフォードロードを走ります。今日は終始電波が入らないところでした。

明日からルートバーントラック3日間なので、今晩は何食べましょうか?
んーとねー、
なんちゅうかーほんちゅうかー。

テアナウに来たら必ず寄らしてもらうレストラン『明庭園』

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ベジタブル春雨!
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日本とは味付けが違う麻婆豆腐、野菜炒め、中華スープ、
あっ!お茶は有料です。

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メニューには鉄板牛肉。 お皿の上にのって出てきてるから、牛肉と野菜炒めだな。
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海鮮炒め。うまいー!

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上海チャーハン!うまいー。やっぱりアジアンテイストは食べやすいですねー。

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テーブルぐるぐる食がすすむ。
謝謝!

高千穂ガイドブログ