今日の天気予報は曇りのち雨。
微妙〜(-_-;)。
今日は高度順応日。
ベースキャンプに滞在して3800mの高所に身体を慣らします。
高度順応日?
字のごとく、高所(酸素の薄い地点)に滞在して、身体を低酸素状態&高所で低下している気圧に身体を順応させるため。
大姑娘山登頂の秘訣は!
ズバリ!
高山病にかからないこと〜
ですっ(^o^)/
では、今日もフーフーハーハーと大きく腹式呼吸(深呼吸)しながら大海子まで歩きます。
高嶺リンドウの仲間。
西洋リンドウってとこですかねー。
ヨーロッパアルプスの三大名花の1つ。
エーデルワイスもその三大名花の1つですから、ここ大姑娘山で、ヨーロッパアルプス三大名花の2つ見ちゃいました。
三大名花の3つ目もここ大姑娘山で見れちゃいます(笑)
ベースキャンプ
近藤明さん率いるアルパインツアーサービスのツアーも昨日、日隆からベースキャンプインしていました。
下山まで同行程です。
ミンミンママと楊さん。
楊さんはミンミンママの甥っ子。
家族や親戚が周りにめっちゃ多い。
シソ科というは、葉っぱを見てすぐわかる。
が、
セイヨウジュウニヒトエかなー、でもちょっと違うような。
キランソウ?
グンナイフウロとハクサンフウロ。
背の高〜いプリムラ
ツルニンジン
こんな高所でニョロニョロ伸びてます。
見上げれば、高山植物の宝庫!
お花好きにはたまらない〜!進まな〜い。
お花いっぱい〜で素通りしないメンバー。立ち止まって高所忘れて楽しむ。
千鳥草!
日本人は、なんでも和名で置き換えたがる。
さー花的にも根からの葉っぱの素の折れや巻きからみたらテガタチドリですねー。
でも、花と花の間に葉っぱがめっちゃ伸びてるのは、ノビネチドリやハクサンチドリの様も組み合わさっている。
テガタチドリの一種としか言えないのかなー。
オタカラコウ。
1m以上もある〜。「オオ」をつけてもよさそうな(笑)
この花は!菊科の〜
チャララッチャチャ♪チャチャラチャッチャ♬
チャッチャララ、チャッチャララ
チャラッララ〜ララ〜ララ〜ラッ!ラン♪
20日〜♬ 30日〜♬ 5%オッフ〜
キオン!
またはメタカラコウの仲間?
クサジンチョウゲ
フラワーウォッチングしながらゆっくり歩いて、
大海子に到着。
曇っていて残念。
放牧小屋
クモキリソウ
往路を戻ります。
今回は、ベースキャンプに12時30分に戻らなければ!
フラワーハイキング組が乗馬でベースキャンプへ遊びに上がって来て、一緒にランチ予定。
中国語で「老」は、いろいろな意味があります。
①長い時間が立っている。以前からある。
②新 ⇔ 老(古)
新 ⇔ 老(熟練)
③経験を積んだ
④目上の人,社会的地位の高い人への尊敬の意味。
⑤老いた
日本の「老」より意味深い。
めっちゃ濃くて毛深いマメ科の花。
色、毛、上向きに咲くなどから、一番近いのはレブンソウ。
濃紫色、またはほぼ黒と名付けてもいいぐらい濃い。
黒レブンソウ!
エゾオヤマノエンドウはほぼピンクやし、色的にはカラフトゲンゲに近いがカラフトゲンゲは下向きに咲くから違う〜。
ベースキャンプにフラワーハイキングチーム・(馬場組)が馬で入ってきました。
タイミングバッチリ!
馬は利口である。
騎手を見極め、こいつショボいなと思われたら、言うことはなかなか聞いてくれない。草を食べ手綱をひっぱっても顔を上げないことがしばしば。
Welcome to 大姑娘ベースャンプ!
あっ!
ここは中国・中国語で言ってみよう。
熱烈歓迎大姑娘山大本营!
みんなでスイカを食べましょう!
いやー激ウマ〜。
みんなで食べるランチ!
美味しいいいなー。
サマになっていますねー!
さようなら〜✋”
馬場康法リーダー!
よっしゃ〜!
馬より早く歩いて先回りしてみんなをパシャ!
イエーイ!
お〜片手を離す余裕もうまれてっ !
バイ〜 バイ 〜
ベースキャンプ。
夕食は、まず前菜は高千穂料理。
定番の高千穂大根サラダ!
桜の花びらが開くお茶。
テントは、アライ社のタフライズ。
アライのエアライズもっていますが、タフライズテントはしっかりしていて丈夫で良いですね〜。
欲しくなる〜(笑)(*_*)
日本ブランドのアライテントが並ぶとカッコイイ〜ですねー!
明日と登頂日の行動食!COMOです!
トイレにはこの石橋渡ってテントトイレです。
夕食〜!
高千穂ガイドブログ