Mount COOK! Day Three 

専用車にてマウントクックへ。(所要:5時間)

皆さん!ここ数年、ニュージーランドのイメージは変わりました。
化繊やダウンの製品が増え羊毛の需要が減っていて、さらに羊毛の価格の下落などから、羊毛業をやめるオーナーが多いので、昔はどこをどれだけ走っても羊だらけでしたが、いまは少ないです。
逆に酪農が収入が高いということで、牛を飼いはじめた農家さんが続々。
2年前より酪農場が増えています。


ほらー牛だらけ、

まーすぐな道!気持ちいいです。
なんか北海道にいるみたい(笑)

はい、また牛。

おーやっと羊だーよう!
ここでやっとニュージーランドっぽい。

おー!珍しの貨物列車!


スプリンクラーの大きさがケタ違い(笑)

川は濁っています。
連日の雨のせいだろう。
天気が続いていたらとても綺麗なブルー色の川です。

Salmon Town!
シャケの養殖しています。
※こんなに大きく成長はしません!

のどかだなー。
羊がいない(泣)

信号なんてもうクライストチャーチを出てから見てないです。


牧羊犬の像

綺麗な湖・テカポ湖です。
氷河湖なのでこのような美しいグレッシャーブルー!

天気も最高!


よくニュージーランドのパンフレットに出てくる、良き羊飼いの教会。

もう教会内から窓越しに写真は撮れなくなっています。

マウントクック方面は雲多っ!(悲)


うぁーあの雲の流れを見ると、マウントクックの山頂部分はすごい風みたいだ。

マウントクックキャンプ場。ここからフッカー谷ハイキング開始
【歩行:約4.5時間】

まずは、NZ植物の説明!
NZの固有種は白い花がほとんどで、青や赤や黄色はレア。
蝶や蜂がほぼいなくて、蛾などが受粉しているため、彼らは夜に活動するので、白は見えてもその他の色は見えないとのこと。
なので白以外の花は衰退してしまったのです。
※固有種以外の外来種はカラフルな花はあります。
では、マウントクック展望・フッカー谷ハイキングへしゅぱつ!


エスパニアード

ニュージーランドベルフラワー

こっちは天気いいです。

でも、行く先は微妙(笑)


大きなつり橋、1本目渡ります。


左側はフットストゥール山と氷河です。

はーい!2本目の橋です。
周りこんで、正面にはジャジャーン!

マウントクックです!
でも下の部分のみ(泣)
雨じゃないだけでもラッキーと思いましょう!
おー!ちょっとずつ見えてきたー。

ゲンチアナ(リンドウの仲間)だいたいリンドウといれば青いが、青は絶滅して、白だけ?またはここは白に変色したのか?


避難小屋が見えてきた。
仮設のトイレもあります。

木道が敷かれていますので歩きやすい!
木道の上には滑り止めの金網!良いアイデアです。
雨が多いことがわかりますね!


天気回復?


もうずぐマウントクックから流れる氷河の末端にある氷河湖です。


じゃじゃーん!着いたー。


全員、服装は雨対応(笑)あっ!一人の半袖半ズボンの方除いて(笑)

晴れていれば、こんな感じです
↓↓

マウントクックと氷河湖


一回、ドーンと大きな音がしました。
氷河のかけらが落ちました。


どうにか雨が降り出す前に帰ろう!

ラージマウンテンデイジー!通常この時期満開のはずが・・・

今シーズンは、11月12月とずーと天気が良かったみたいで、花たちが例年よりかなり早く咲いてしまったとのことです(泣)

ここが無人小屋です。少し休憩。


みなさん足はやに復路を歩く。



キャンプ場までもどってきました。

今年はこのあたり天気がいい日が続き、いろいろな花はもう咲いてしまっていました。
有名な花は、マウントクックリリーというジャイアントバターカップ(キンポウゲ種)です。



本日のマウントクックハーミテージロッジ

本館と違って広いのは、嬉しい。長期滞在者向けみたいです。

夕食は本館のレストランにて!
豪華なバイキング!

シーフード!

エビにホタテー!&ムール貝

前菜の1回目(笑)
ビーフにポークにラムー!
厚めでカット(笑)

サーモンにお寿司ーもありました。
こりゃー4時間ぐらい歩いて消化したカロリー越え間違いなし。

マウントクック泊

高千穂ガイドブログ