今日は移動が長い。
福岡最高峰までのアクセスは、北九州方面からだと、英彦山を巻き、焼きものの町・小石原を抜けて、大分県に入り日田天領水の日田から南下して、
前津江村をつめて、 椿ガ鼻ハイランドまでクネクネ上ります。
途中、いっぱい「椿ガ鼻ハイランド・釈迦ヶ岳こちら!」の看板あり。
椿ガ鼻ハイランドの分岐を田代へ。
車道は細くなり、釈迦ヶ岳の下をぐるーと回り込み御前岳の登山口へ。
今回は、田代ルートから登りはじめ、御前岳~釈迦ヶ岳へと縦走し、矢部峠(福岡県)へと下山。
2002年のサッカーワールドカップでカメルーンチームを迎え入れた村として有名になった中津江村と県境。
10時40分登山開始~。
よろしくお願いいたします。
うっそうとした森の中を歩きます。
登山道は多くの落石が転がっていて、右の斜面を見上げながら注意して歩く。
御前岳湧水をしっかり汲んで
シオジの森をガンガン登る。
二本松あたりからは道は狭く、笹の中を進む。 どんどん急登になる(汗)。
離合が、ちと大変。
やっと稜線に出たー🎵
右のぽこっとした方が、最高峰の釈迦ヶ岳。左の国土交通省の雨量観測レーダーがあるのは、普賢岳。
釈迦ヶ岳に背を向けて、御前岳へ。
おっーと、ここまでの登山道で下山者には最後の登りでちらほら、すれ違ったが、登りの人には誰も会わずだったので、山頂に多く人がいてびっくり。
グループが2組と個人がぽちぽち。
ここ御前岳の山頂へ通じる道は3つ。
ここで、ランチしてー、ゆっくり休憩。
12時35分
よしっ、目指せ最高峰・釈迦ヶ岳!
楽しい稜線歩き
楽だ。(笑)
釈迦ヶ岳すごい形ですよね~。
そうそう、ランチしてる時に、先に釈迦ヶ岳方面へ歩いて行った一人の男性が早々と戻って来た。
さすがにびっくりしたので「さっき、御前岳山頂にいた方ですよね?もー釈迦ヶ岳行ってきました?」と聞いてしまった。
すると
「いや、行ってないです!気が変わったので」と言ってすれ違った。
「えー!登山で、しかもここまで来といて、気が変わるって、まじでー」と驚きそうになりましたが、「あっそうですか」という顔をして大人の対応。
いやーいつどこでどう気が変わるか分かりませんね。
私もメンバーもとりあえず気が変わらなかったので、釈迦ヶ岳山頂を引き継ぎ目指す。
さきほどの御前岳。
良い形の山ですねー。
鎖場一つ登り~
13時35分
釈迦ヶ岳登頂~🎵
山頂はせませま。
お堂があって、展望は~ナイスー!阿蘇山、ちょっと左を無理に見ると久住の山々がみえた。
普賢岳
矢部峠へガンガン下ります。
釈迦ヶ岳振り返る。
14時30分
矢部峠到着。
お疲れ様でしたー。
帰りに日田の名物やきそばを食べようと、「想夫恋チェーンの本店」に向かっていると、想夫恋より三久の方が美味しいという情報が入る。
調べると店自体、近い。
じゃー三久へ行ってみよう!
入くんだ裏の裏の狭い路地の角に店はあった。
店内も広くない。
やきそばで有名店。
芸能人のサインも壁にかかげてあった。
やきそばーと良いかけて、まさかの
ラーメンを頼んだ(笑)
薄味。
最近、濃いめのとんこつ食べてるから、余計に?
やきそばーにしとけば良かった(笑)
英彦山を抜けて、大任町(おおとう)の道の駅にある温泉に立ち寄り。
また、ここ大任は1億円トイレでも有名に。
コミュニティバスにもちゃんと書いてある(笑)
ほらほら
さぁーどんなトイレなんだろー
確かにキレイだったけど、
1億円ぐらいじゃーキンキラ金使用にはならないのか~。
高千穂ガイドブログ