北穂高岳登頂(3106m)(横尾～涸沢小屋～北穂高岳～北穂高小屋)②

気になる台風19号！
１週間前の予報では、12日から曇り後雨、13日直撃だったが、今回も台風のスピード遅く予報もずれて来ている。
お陰で山の上でも12日は晴れ！13日朝から雨。もう半日遅れてくれれば、13日午後には上高地着くのに～(笑)
まぁそこまで運の良さはないみたい。でもでも11日、12日が晴れてくれることが一番の幸運です。
神様ありがとうございます。
本日も晴天なりー。＼(^o^)／

★今日行程★
横尾テント場705・・・本谷橋810/820・・・915涸沢ヒュッテ見える・・・分岐957・・・涸沢小屋1020/1124・・・鎖場/梯1310/1325・・・第二鎖場1420・・・北穂高小屋見える1430・・・北穂分岐1515(北穂高0.2km/涸沢1.9km/奥穂2.3km)・・・1535北穂岳小屋
1715夕食、1745②、消灯2100 トイレ外

屏風岩

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屏風岩の向こうにチラッと見えてきた山は～「北穂高岳ですよー。」「えー？どれどれ？」まだ分かりづらいかな
「ほらー！ほぼ山頂に小屋らしき建物見えてるでしょー」
↓

北穂高岳

↓手前は北穂高岳の東陵。あの東陵の向こう側の北穂高沢から入り南陵を登ります。

北穂高岳

本谷橋

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ここまではほぼ平坦な道。ここらかやっと登山道らしくなる。
吊り橋渡ってLETs GO!

↓2500m以下はまだ黄葉してまーす。

奥穂高岳と黄葉

ナナカマド葉っぱと実が赤く紅葉するけど、葉っぱはほぼ落ちてる(*_*)

ナナカマド

涸沢の分岐！涸沢ヒュッテに向かうなら左へ。涸沢小屋へ向かうなら右へ。
テント場はどちらでも(笑)まぁでも右の方が近いね。↓

北穂高岳へ向かうので右へ。今日は土曜日、連休初日。かなりテント場混んでいると予想していたが、まばら。今年は紅葉の到来が早くピーク過ぎたっていうのもあるからかなー。

涸沢のテント場

前穂高岳、吊り尾根、奥穂高岳

涸沢小屋のテラスにて持参ランチ！

フランスパンに色々トッピングlunch

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クリームcheeseにカマンベール！こだわりロースハムにペッパー♪ビーフ♪(邪魔をしないでーえー♪ペッパー♪ビーフ♪)ブドウもオレンジも美味しいー。甘めのものもチョコレートに練乳！
フルーツのブドウ2房に生オレンジ１個
豪華～な洋食ランチ？
美味しくて後先考えずにパクパク食べ過ぎてる方も(苦)。

お1人元々少食だが、トッピングしたフランスパン1、2切れのみ。でも、フルーツならパクパク(笑)
さぁー！北穂高岳に向かって出発！

北穂高岳登山口

歩きはじめはザレ場。
5分も歩いただろうか？胸焼け？消化不良？胸がムカムカすると、登り得意なお方の足取りが重い。今日はかなり暑く水分不足かもしれない。
苦しそうでしたが、頑張って登る。ペースはそれほど上がらず。この時期になると日暮れも17時30分前と早いが、今日の行程は時間的な余裕もあるのである程度の遅れは大丈夫。
急な登りのガレ場は続く。

北穂高岳へ

まぁ山頂までほぼずーと続くが(苦)
第一の鎖場と梯子が出てくる！

常念岳展望

前穂高岳～吊尾根～奥穂高岳の稜線と涸沢カール

奥穂高岳～涸沢岳

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もう涸沢カールの上部の方の紅葉は終わり、これを見て「これじゃーからさわじゃなくて枯れ沢カールやー」と言ったのは私ではありません(笑)(*￣∇￣)ノ

燕岳～大天井岳の表銀座

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先々週、歩いたところだ！前はあそこからこっち見てて、今回こっちからあっち見て歩くってなんか変な感じ。

北穂高岳と北穂高小屋

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まさに山頂の山頂に小屋が建ってます。

北穂高岳の南岳の山頂直下を巻く

北穂高岳、奥穂高岳、涸沢の分岐

あと0.2kmだー！最後の登りと思えば足取りも軽くなりますね～♪
で、振り返ると10歩しか歩いてないのに15歩ほどの差がすでについていました(苦)(*_*)

北穂高岳山頂

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雲がわいてきました。

北穂の登りはじめは「胸が苦しい」「食べすぎた～」と言われ一時はどうなるかと思いましたが、時間的には思っていたほど遅れず、山頂で休憩。もー小屋はすぐそこ１分ですけどね。
雷鳥が5羽いました。

北穂高小屋

入口が狭いので、一組ずつ受付。
名前を伝えて順番待ち。
混んでなかったので、槍ヶ岳＆大キレットビューの個室もらえましたー！ラッキー(*^ー^)ノ♪
夕食は2回にわけて。急がないので2回目にいただきました。１回目はフルでしたが、2回目は15人ぐらいだったので、これまたゆったり場所もらえゆっくり食べれました。