成都〜巴郎山峠4500m〜日隆 ❷

はい、まだ南京です。
結局飛び立ったのが、午前様の1時。

成都の空港に到着したのがなんとー

朝の3時。


🐼の故郷・四川省ならでは!

普通なら、おーパンダーってテンション上がるところですが(笑)

このど深夜の疲れはてたみなさんは誰一人このパンダに喜び示さず(笑)

ホテルに着いたのは4時(T-T)

6時起床の7時朝食、10時出発的な感じで考えていましたが、さすがに~、それはしんどすぎるので。

とは言っても今日、日隆へ移動しなきゃなので最大に遅く出発して10時。

おやすみなさい✨

9時に朝食。3時間寝れてたら良い方です、

私は荷物確認とかしていたらあっというまにモーニングコールの8時前でした。

チェックイン時に「私のツアーは、すべて私が!モーニングコールをみなさんにします!ホテルのスタッフからとかテープのモーニングコールじゃないので、無言切りまたは「サンキュー」だけ言ってガチャーンと電話切らないで、「おはよー!」ぐらい言って下さいね(笑)テント場でもちゃんと私がみなさんをモーニングコールで起こしますからね。」

「テント場でも?どーやってー?」

「それは乞うご期待あれー」

そんなことより早寝ましょ(笑)

そして、8時に全部屋に高千穂モーニングコール🌄📱

みなさんしっかり覚えてくれていましたね。

誰一人、無言切りはなかったです。

10時30分にホテル出発。

4WD車、4台に分乗して一路日隆(リーロン)へ。

映秀~臥龍の間が道路工事中です。

このあたりは2008年の成都大地震のほぼ震源地なのです。

途中、厠所休憩。

ここは今ではメッキリ珍しくなった。

ニーハオ トイレ!

みなさん知っています?

トイレしながら、ニーハオと呼べるトイレ環境(笑)

戸なし(笑)

すごいでしょー(笑)

悪路をガンガン進みます。中国の交通事情は、譲るというとはほとんどなし!我優先!勇気優先!で突っ込むし、無理に追い越す。

道がよくなり臥龍の町に到着。
ここで昼食です。

乡里人家餐厅(郷里人の家レストラン)
いわゆる故郷・田舎の人のレストランという意味。

美味しい田舎料理でした。看板に偽りなし!(笑)

さー巴郎山峠4500mへ。

またまた悪路。

WO LONG(臥龍) 大熊猫(ジャイアントパンダ)の看板

どんどん標高上げて行きます。
3500m地点でフラワーウォッチング!

アヤメ

リュウキンカ

これサクラソウの一種です。

シオガマギクの仲間

綺麗な色のケマンソウ

おー!バイケイソウ!デカっ

サクラソウ

チドリラン

チベットアツモリソウ!

ブラッディミディア


コウメバチソウ

シロハルリンドウ


エバーラスティングデイジー

続いて4000mを超えてどんどん登って行きます!

巴郎山峠4500m
こんな高さまで普通に道があるってすごいですよねー。
さすがCHINA!

さー高度順応かねて、休憩。
幻の高山植物ブルーポピーを探そう!

標高めちゃ高いですから、ゆっくり歩いてくださいよー!
腹式呼吸忘れずに〜!
写真撮る時、息止める人いますが気をつけてくださいよー(笑)

「うぁー空気薄っ!」「苦しい(焦)」などの返事が(笑)


探すまでもなく(笑)
ブルーポピー!!!!

ブルーポピーたち


高さを忘れてみんな興奮してどんどんがれ場を登って花探し!

コンロンソウ!(ハタザオの一種)

真っ赤なシオガマギク

黄色ポピー!
峠を超えて日隆へ。下ります。

四姑娘山連山だー!
左の大きな山が主峰・四姑娘山6250m!本日は残念ながら頭も肩も見えず。
続いて三姑娘山、二大姑娘山と山頂が尖っています。
そして一番右のちょっとなだらかに見える山が大姑娘山5025mです。
こうやってみると低くて簡単そうでしょ(笑)

日隆(リーロン)に到着。
町は大掛かりな工事中。


車が通れないので歩いてホテル・日月山荘へ。

3200mあるのでゆっくり歩かないとすぐ息切れ!

日月山荘です。

特別料理のお鍋!
野菜たっぷり&今日取って来た山菜やキノコたちも一緒に!

肉を入れて出来上がり!

暖かくて美味しい〜!!!

明日から頑張りましょう!

明日のランチ・サンドウィッチ全員分作らないとー。
でも眠たいから朝しよっと。
おやすみなさい!

高千穂ガイドブログ