BATTLE SHIP Island 〜長崎・軍艦島〜

伊王島に到着。
ここから、特別船にて、端島へ!

なんと、昨日は風も強く波も荒くて島への上陸は出来なかったみたいです。
そして、今日は風もないから大丈夫と思っていたら、1日2便の午前便は端島周辺には波のウネリが残っていたため上陸が出来なかったとスタッフが言っていました。
なので午後便もどうなるかわかりませんとのことで、出航。

船は140席ほぼ満席です。

この上陸船は、数ヶ月先まで予約でいっぱいなのです。
今回は、熊本地震の影響でここ長崎もホテルを始めとする施設へのキャンセルは多く、この軍艦島上陸船も地震後にキャンセルが多く出たので取れました。

船内で、端島の説明を受けながら近寄ります。
島の正式名所は「端島」。戦艦『土佐』に似ていることから通称「軍艦島」とすでに大正時代から呼ばれるよになっていたみたいです。

その軍艦が近づいてきました!!!!!!
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今日は天気が良いからバッチリ写真撮れます。

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明治時代から昭和時代にかけて海底炭鉱によって栄えた島。
しかし1974年の閉山にともなって島民が島を離れ、数ヶ月で無人島になってしまい、それから41年。
老朽化が早い気もするけど、高波や台風、潮風がそうさせているのでしょう。

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鉄筋コンクリートの建物が多く密集しています。
昭和35年には島の最大人口となる5,267人が住んでいて、人口密度はなんと!83600人/km²と東京特別区の9倍以上!
すごっ!

さて、軍艦に見えるポイントへ船を遠ざけていきます。

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うぁー本当に軍艦みたいでしょー。

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これなんか、まさに!島じゃなくて軍艦そのものだー。

さて、もう上陸できなくてもこれだけ写真撮れて外観みれたからあるいみ満足。

波も低いし、風もないし可能性あるくない?
と期待を高める!

「すべてはキャプテン判断です」

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やった接岸!
上陸できます!

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ただ島内は、私たち一般観光客は訪れることができるのが3箇所のみです、が
それでも十分です。
炭鉱施設や住宅以外に、小中学校やショップ、病院、神社、泉福寺、昭和館映画館、理髪店、美容院、パチンコ屋、雀荘、社交場などもあり、島内においてほぼ完結した都市機能があったそうです。

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スタッフの管理の元、行動。
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なので、140人がぞろぞろ・・・と

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命の階段

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大浴場跡地
島には真水が貴重だったため、塩水を沸かして入っていた。
そして真水で上がり湯を作っていた。

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真正面の黒っぽいビルが、「30号棟」。日本発の鉄筋コンクリート集合住宅!
なんと1916年(大正5年)に建設されたものですって。老朽化のあまり取り壊しが決まったそうです。維持するには莫大なお金がかかるみたいで不可。

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島内滞在時間もある程度決められているみたいで、1時間ちょいかな?終了。
良い体験でした。

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女神大橋を渡って佐世保へ!

高千穂ガイドブログ