茶臼小屋・・・上河内岳200名山・・・南岳・・・聖平小屋

photo by Kenichi Ukita

茶臼岳小屋からのご来光!With FUJI-SAN.

昨日の大雨とはうってかわって晴天!!!!!!
そして富士山の横から朝日が昇る〜。

Photo by Kenichi Ukita

やべー!めっちゃきれいー。
富士山🗻はやっぱり南アルプスから見るのが一番かっこいい!
男前っぽい!鬼っぽい!
そう鬼富士だー!毎回、鬼富士〜鬼富士〜言ってるのは私だけ?

この写真からは分からないでしょうが、天気はめっちゃ良いですが、早朝の時点で、この茶臼小屋でけっこうな強風が吹いています。
単純に考えて今稜線へ上がれば、もっと強い風が吹いていることでしょう。私たちは徐々に天気が回復する予報を信じて、時間を少し遅らせての出発としました。
同日程で来ていたとあるパーティーのベテランガイドさんは、「この強風とお客さんの足力などを考え〜」とかなり悩んだあげく、聖岳へ向かわず易老岳へ戻って易老渡へ下山すると決断。
その決断にびっくりしました。「え?帰るんですか?」
早々と小屋を後にして出発していきました。
私達は、とりあえず遅らせて出発のまま。
稜線まで出て、どれぐらい強い風が吹いているかでまた判断しますと伝えて出発!

歩きながらたまに風が吹き降りしてくるが、稜線へ向けて登る。

photo by 浮田健一

稜線に出ましたー。
おー!風・・・・・・ほぼ止んでる!

前のパーティーもこれだったら、予定変更して聖岳向かってるかもですねー。良かった良かった。と昨日の茶臼岳を振り返る。
へーこんな景色やったんやん。と
昨日は、この稜線辺りは強風横殴りの痛い雨で顔をまともにあげることすら出来てなかったような。

では、予定通り聖岳を目指します!

photo by 浮田健一

本日一番の大変どころ上河内の肩まできました。
天気も良いし、風も止んだし、時間もあるしー、希望者はオプションで上河内岳へご案内しますよー。

お一人以外全員希望。
そのお一人がキョロキョロして「え〜みんな行くの?私だけ〜?そんな〜、じゃー行くわー」

上河内の肩に荷物をデポして空荷で上河内岳山頂へ。

山頂に到着!
登頂おめでとうございます。

そして、想像どおりというか期待通りのオチというか、

photo by 浮田健一

「うぁーめっちゃキレイ〜。来て良かった〜」と唯一上河内岳へ登るオプションを希望されなかったお一人が大きな甲高い声で喜んでいました。
富士山もまだ見えるし、

photo by 浮田健一

進行方向見ると
聖岳が堂々と聳え、右奥に赤石岳、さらに右奥に悪沢岳と日本百名山が三座どーん!
これはすごいわー。

photo by 浮田健一

いやー今日はずーと富士山🗻見えてるー。

テンション上がるわ(´∀`∩)⤴

茶臼小屋からなのでらくらくで聖平に到着。
行動:4時間30分

聖平小屋に到着すると名物のフルーツポンチ!

いやー疲れた身体にありがたい。

photo by 浮田健一

夕方でもこの富士山🗻!

 

私のスマホ壊れて、写真は本日から撮れておらず・・・・・・・

camera by 浮田健一

聖平小屋から撮った一枚といっても、添乗員の浮田健一のスマホ借りてですが(笑)

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