今日は、2本立てで学校の先生と先生たちへの講師仕事です。
まず、北九州市立折尾中学校にて全校生徒(1〜3年生)にキャリア授業の一貫で北九州市出身の先輩として、私の仕事の話をしてきました。題して!「僕の職場は地球」
生徒たちはすれ違うと元気よく挨拶してくれます。
気持ち良いー。
私が中学生の頃ちゃんと挨拶とかしていたかなー?
もう四半世紀以上前のことで覚えてない(笑)
古子校長先生と一緒に給食いただきました。
古子校長先生のお父さんは私の中学時代の校長先生だったというのもすごい偶然。古子校長親子にお世話になっています(笑)
本日、3月3日ひなまつりということで給食はチラシとひなあられ。
偶然にもちょうど去年の今日は、北九州市立二島中学で国際理解教育の授業として同じく「僕の職場は地球」の授業していました。
早いものだ。もう1年経つ〜。
残念ながら授業の写真はないけど、楽しかったです。
冒頭に、皆さん!世界の果まで行ってQのイモトアヤコ知っていますよねー。彼女は世界100ヶ国達成しました。すごいですよねー。
わたしはイモトアヤコより多い109カ国行っていまーす。
生徒たちが「すげー!」「マジかっ!」と喜んでくれました。
みんなの心を寄せたところで、世界七大陸の話を写真や動画を交えて、自然や絶景、文化や宗教、人間など60分話しました。
みんなの将来の夢や仕事のちょっとしたきっかけになってくれれば嬉しいです。
折尾中学校のみなさん!英語の勉強頑張ってね!
学校を出る時、数人の男子生徒が門のところにいて突然「僕のお父さん知っていますか?」と質問を受けた。
「えーと、君は誰?(笑)」「菊原といいます」
菊原?その顔!「えっ!菊原先輩の子供?」
うぁー似てる(笑)
「お父さんはね、私のサッカー部の先輩よ。帰ってお父さんに高千穂って知ってるって聞いてみてね。よろしく伝えといて」
夜は、国際理解及び英語教育講演会
北九州市立黒ヶ畑小学校にて、
「世界100カ国を旅して〜僕の英語活用術教えます〜」
国際理解教育や英語授業が始まった小学校の先生方対象
世界100ヶ国を旅し、様々な人たちと出会うチャンスのある高千穂さんのお話の中にグローバルな視点、異文化理解、英語の活用術などが見つかるのではないでしょうか。
北九州市市中学校英語教育研究会の神谷教頭が、
「今までの英語の必要性は、国際社会で生きていくとか、外資系、海外との共通語などと、海外に出る人には必要不可欠として英語が学ばれて来ましたが、
しかしこれからの英語は、海外へ出なくて日本にいても外国人が日本に来て、みんなのコミュニケーションが日本語だけでなく英語も必要となってきています。それに付け加えて宗教的なことや異文化理解なども私達日本人が身に着けなければいけなくなってきています。と話されていました。
海外からの留学生や親の就職で日本に来て小学校に通う子供も増えているみたいです。
アラブや中央アジアからの子どもたちは日本語はもちろん、英語も通じない、先生たちの対応は大変みたいです。
受け入れが整う前にそういう問題が多々起こっていることを聞き、わたしもいろいろ考えさせられました。
北九州市市中学校英語教育研究会と国際理解教育研究会・研究部二島中学 神谷明雄教頭、国際理解教育研究会会長 黒ヶ畑小学校折田清志校長をはじめ、先生方ありがとうございました。
いや〜無事に終わりました。
なれない講師業1日疲れました。
高千穂先生ブログ