東京最高峰・雲取山(2170m)登山①

今日から、東京最高峰の雲取山へ1泊2日で登ります。
新宿を7時44分発のJRホリデー快速 武蔵五日市&奥多摩行きに乗ります。
名前の通り「ホリデー」土・日・祝日のみ運行する電車。三連休の中日の日曜で天気も良いと言うことで新宿は人だらけでした。
まぁ平日でも人だらけだけどね。
電車がホームに入ってきた時にちょうど駅の階段降りてホームイン。
「ただいまホームに停まっている列車は44分発ホリデー快速 武蔵五日市行き・奥多摩行き~。前4両は武蔵五日市行き、後ろ6両は奥多摩行きです。途中、拝島にて車両の切り離しを行います。」とアナウンスが入る。
ホームに入って来たのを見ていたからそちらを前からと数え、とりあえず後ろ車両へ。
荷物が大きいので端に座れるとこを探しているとほぼ一番後ろの車両で見つけた。
座って出発を待つ。列車内でも同じアナウンスが入る。それをよく聞き「後ろ6両ねっ!」とセルフ確認。
すると、目の前に座っていた男性が慌ててすっと立ち上がり車両を変えに動いた。
「あー分かってなかったんだなー。もーどの車両も座るとこないぐらい混んで来てるよー」と関係ないが同情してみた。
そして、電車が動き出した瞬間まさかの逆送!( ; ゜Д゜)
この電車は、ここ新宿が始発でさっき入って来たのは中野方面からで新宿終点扱いの電車だったみたい。だからここから折り返し。
私が運悪くというかタイミングバッチリで電車が入ってくるのを見てしまったから、そのままの方向へ行くと思い込んでしまい、まさかの前と後ろを反対に決めつけてた。
さぁー大変!どの車両もほぼ満員なので、車両から車両へ電車の動いている間は動けない。また、ホリデー快速のため停車駅も少ない(TT)
大きなザックを持ち、停車駅に着いたら降りてくる人の並みに巻かれぬよう交わしながらダッシュ!頑張って3車両移動。それを繰り返す。もうちょい行けそうな気もするが、もし、ドアが閉まったらヤバいので安全に。
立川でどうにか武蔵五日市車両から奥多摩車両への移動完了。まじ朝から疲れまた。
拝島で切り離し、奥多摩へ。
奥多摩も人だらけ、バスの列に並びバスも臨時便がでるほど多い。
30分ほどで、登山口の奥多摩湖畔の鴨沢バス停に到着。

鴨沢バス停

トイレを済ませ、ここから登山。
鴨沢バス停→(20分)→登山口→→(3時間30分)→→七ツ石小屋

Fitwellとモンチュラ

↑↑
今日初穿きのフィットウェル。さすがイタリアもの。全体的に細身でカッコイイ。さらに軽さにビックリ。

↑↑
20分ほど歩いて登山口へ。

↑↑
今日のランチ~
フランスパンにバター塗ってチーズ、チキン、サラミ、チョコ、練乳などなどなんでも好きなもの乗せて食べるー。とてもおいしかったですねー。

雲取山 鴨沢ルート

↑↑
途中にこんな看板が!

雲取山 鴨沢ルート

↑↑
道は終始歩きやすいです。
↓↓

最後の20分ぐらいは急なジグザグ道を登るとー七ツ石小屋到着。

七ツ石小屋

ここは素泊まり小屋なので、自炊。
今晩の高千穂メニューは♪
↓↓

高千穂鍋

土鍋でしっかりお鍋~。
白菜、水菜、白ネギ、もやし、餃子、ソーセージ、ワンタン、豆腐、丸天、ゴマ、タケノコの具だくさん鍋。薬味にネギ

高千穂うどん

シメに卵とじうどーん。

高橋あつし

小屋番のあつしくんも「最近、こんなに具だくさんな鍋は食べてなーい」と喜んでいた。
メンバーのために作った鍋でしたが、皆さん早々とお腹いっぱい。
「高千穂さーん!もー全部食べちゃっていいっすか?」とあつしくんに言われ
「ダメよー!ダメダメ」「ダメよー!ダメダメ」(笑)(* ̄∇ ̄)ノ
で返したら真剣に箸を止めた。
彼は日本エレキテル連合自体を知らなかった(笑)

高千穂ガイド