大姑娘山(タークーニャンサン)
参加条件は、姑と娘のペアしかダメです。
とかいうツアーではなく(笑)
タークーニャンサンとは山の名前です。
中国語で「姑娘」はお嬢さん(娘さん)という意味です。
この大姑娘山をはじめとする、4つの峰の連山があり四姑娘連山と呼ばれていて、自然とチベット文化の世界遺産に登録されました。大姑娘、二姑娘、三姑娘、四姑娘！日本語でいうとこの四姉妹山。
さてさて、東京の自宅に帰るつもりでいたが、さー大変。
昨晩はフロントからハンガー10個ぐらい借りて、ランドリーにて洗濯洗濯。
部屋中に干しまくり。
雨じゃなくて良かった。ホントに(笑)
チェックアウト時にはすべて乾いてた(喜)
九寨溝で使って大姑娘山には不要な荷物はホテルから自宅へ送付。
そして、宿泊ホテルの近くのスーパーを探して大姑娘山現地にて提供する食材などを買いまくる。
集合時間1時間前に空港に到着。
THULEのダッフルバッグ90L
110Lにしようか迷ったけど、90Lで十分。
皇帝イエロー
山旅人のみなさーん。ここが集合場所です。
中国東方航空MU-2860便にて南京経由成都へ。
先般の九寨溝ツアーの時よりもっと遅延（ ; ; ）
関空発が18時30分予定だったのが、利用便の遅延により3時間も遅れて21時30分に飛び立って、南京到着が23時10分。
飛行機はほぼ満席だった。しかし成都まで搭乗するのは私たち10名のみだった。んーそりゃー関西から成都の直行は飛ばないよねー。
入国手続きや手荷物検査を終えて搭乗口についたら、搭乗は始まっていなかった。多くの人がゲートの周りに座って待っている。
搭乗口モニターをよく見ると、
「延误待定」＝遅延決定
そして「预计出发」＝予定出発時刻のところは時間が消えている！え？なんじゃそりゃー。
係員に「为社么没写预计出发的时间哪？」「几点开始登机哪？」と聞くと
「还不知道！因为现在在成都大下雨。现在不能飞」と言われ
「那〜再等多久？」の質問に「不知道」の答え。
お客さんに「現在成都に大雨が降っているらしく、飛行を見合わせているとのことです。あとどれぐらい待つかもわかならい状況なので、とりあえず座って待ちますか」
時間は刻々と過ぎ、23時59分。
予定では、もう成都についている時間。
なんの動きもアナウンスもない。
南京の空港の搭乗口にて待機中。
あるいみ南京にて軽く軟禁状態。
4時間以上の遅延。
いつ飛ぶやら・・・。
中国は、日本のようにしょっ中アナウンスで「なぜ遅延か」、「目安時間」などの説明や放送はほぼない。
係員も上からの指示が「待機」だけなのでわからないと逆ギレ中。
はー大変。
高千穂ガイドブログ