Here we are!! in MENDOZA! ARGENTINA

早朝,チリのサンティアゴに到着。
眠い(笑)

ここチリの税関はニュージーランドやオーストラリアと同じく食べ物や植物の持ち込みが大変厳しくうるさいところだ。
以前,梅干しを持ち込もうとして、種があったため果物扱いされ,没収されたことがある。今回は国際線の乗り継ぎだから検査は無し。リマの空港や機内で寝ていたとはいえ、午前2時30分に到着したらさすがに眠い。あっ時差+2時間だから時計を2時間進めてここチリタイムでは午前4時30分。ここで乗り継ぎ5時間。乗り継ぎだけでほぼ1日だ。スタバが開いているが他の店はすべて閉まっている。
ここでもPriority Passが使えるラウンジをキョロキョロ(笑)
あった!
だが,リマと違い食べ物大して無し。ネット利用不可。
まー椅子が良いからいいとするか。
ここで4時間待機。
早朝なので、みんなまったりしている(笑)
パソコン開いてみるが,椅子をリクライニングにしてほぼ寝てた。

9:25発のLA930便にていよいよアルゼンチンのメンドーサへ。

おっ!コックピットちらり。パシャ!

国際線だけどフライトタイムはたったの55分。

あれ?チリ〜アルゼンチン線だけど・・・TVモニターにエクアドルの先日登ったコトパクシ山だ!南米では有名な山なんだなー。パシャ!
さて、これからアンデス山脈横断フライトだ。座席はB.
位置的にアコンカグアはA側の窓から見えるはずなので、カメラ用意!

おー飛び立ってすぐにもーこれがアンデス山脈だ!
そう、アンデスなんです!

おっ〜すごい氷河だ!
あれ?向こうに高い山が!いや手前にもぽつんと高い山があるぞ!アコンカグアは3峰からなる独立峰です。
ズームズーム!これアコンカグア?
一回、ズーム解除して引いて写してみよう↓
もうちょっとひいて写すと、やっぱりこれアコンカグアだ!
進行方向のメンドーサの盆地からこう来て〜そびえ立っているからやっぱりこれアコンカグアだ!
ズーム!ズーム!
おーラッキー!

もっとズームズーム!ありゃ、デジカメの限界越えちゃった?ちょっとアップにしすぎた(笑)手ぶれの限度も越えちゃたみたいね(汗) ボケボケ(笑)ちょい、ズームをもどしてパシャ。あっ離陸
↓メンドーサの畑だ。

遊覧飛行感覚で乗ってたのであっと言う間でした。
ここは時差がないので時計の変更不要。10時20分。
キトから長かった〜。(-_-)zzz…やっとついたー。メンドーサだー。
荷物を受け取り、今回現地をお願いしたLANKOのスタッフが迎えに来てくれた。

MENDOZA INTERNATIONAL AIRPORT
 車に乗込みLANKO事務所へ。


おー空港出たらすぐにぶどう畑!
アコンカグアの山よりワインの山地としての方が知名度高い。

今回はここLANKOに手配をお願いしました。
あとINKAとか、アイマラとかBCにテント群を持つ会社は数社あり。

オー!アコンカグアだー。厳しそう。

パノラマポスター(アコンカグアを中心とした)

この後、入山手続きをアコンカグア国立公園中央事務所にしに行って,スーパーなどで買い出しして今日はメンドーサのホテルでゆったり宿泊の予定だったが、「今日登山口近くのペニテンテスまで行っておけば明日は楽よ」とのことで、急遽変更してペニテンテスのLANKOのロッジへ宿泊変更になった。移動はここから3〜4時間。向こうに行ってしまうと何もないので、ここメンドーサのスーパーで買い出しをして行かなければならない。急に忙しくなる。
するとスタッフが代理で登山申請に行ってくれるとのこと。
お願いしまーす!
申請書にサインして事務所を後にして車に乗込むと、ペルー人のフリオが乗っていた。彼もアコンカグアへ挑戦一緒にペニテンテスへ移動。
彼は友だちと3人でメンドーサへ来たが,なんと友だち2人は飛行機に預けた荷物が出て来ず、メンドーサに今日は残ることになってしまったとの事。
えーマジで!(;_;)/
いやー私自身の荷物は普通に出て来て良かった。
まーまー、宜しく!
一緒にスーパーへ買い出しへ。
私はフルーツ、チョコ、ナッツ、ドライフルーツ、コーラなどを購入。共同装備として、生ハム、サラミ、チーズ、卵など。
アルファ米やコモパン、フリーズドライ、みそ汁、お菓子などは日本から持参。

スーパーで買い物している間に、もう登山入山許可書ゲットしてくれていた。車に戻るとドライバーが「はいっ」と手渡し。↓
(なんて書いてあるかな?首を横にして見てみて下さい(笑))
一路、メンドーサからアコンカグアの麓・ペニテンテスへ。

荒涼とした地を進む。これの道はチリ・サンティアゴへと抜ける主要な国境道路でトラックが多い。
途中、ぽつんと現れたレストランへ。

時間的に遅めと思ったが,レストランは満席でした。びっくり。
カルネー(ビーフステーキというより肉の塊!)のセット料理。
焼き加減は?と聞かれレア?またはミディアムレア!と言いたかったが明日からの登山を考え「ミディアム」と答えた。
アルゼンチンは、世界一の牛肉消費国。ご存知でした?

女の子でも焼き肉パーティーなどすれば1人1kg食べるというのだからスゴい。
そして,革製品も良いモノが安いですよ。
前菜も肉(笑) 
でたー!焼き加減マジでバッチリ!

もーお腹いっぱいですけど・・・・・
チョコアイスこれまたうまい。
 ↓みんなめちゃ食べる
焼き場の風景。網に乗ってる肉はどれもデカい!
ここのカルネ(肉)は激ウマでした!
さて、このステーキセットいくらだったと思います?
前菜のハムとあのボリュームのステーキとデザートのセットでU$20!安っ!(喜)


食後,1時間ほどでペニテンテスに到着。

↑ここが今日泊るロッジです。

目の前には砂岩の山が尖っています!

スタッフに挨拶をして2段ベッドが2つある部屋にRafaelと取りあえず2人のみ。

夕食まで時間があるので、プエンテ デル インカという温泉が出ていてインカ時代から栄えているオアシス的地へ。
今はアンデスマーケットになっている。
川の向こうの硫黄色した建物が温泉保養所だが今は利用していないとのこと。
記念写真撮ってマーケットを散策して、1時間もらっていたが、20分で十分だった(笑)
カフェにて時間を潰して,迎えを待つ。



あのインカ橋を渡って、温泉保養所へ。
今は柵がされていて向こうへは渡れない。岩の色を見ると、温泉はまだ湧き出てきているみたいだ。

ペニテンテスのロッジに戻る。

明日,ここで預けた荷物は馬で一気にコンフルエンシアを越えて,プラザ デ ムーラスまで運ぶので,明日1泊するコンフルエンシアで必要なものは自分で持って行く。

寝袋と洗面道具と。。。取り分けていると,「明後日のコンフルエンシアからプラザ デ ムーラス(BC)は砂地を歩苦貯め,風が強ければサングラスよりゴーグルの方が良いぞ」と言われる。「OK〜!」と忘れないうちにゴーグルを取り出そうとゴーグルを探す・・・・・が見当たらない!えっ!まじで〜。
明後日はまだ良いとしても,登頂日は−30度だからサングラスではなくゴーグルが絶対必要。えー間違って、キトにおいてきた?スーツケースに入れたかな〜?いやーそんなことはないはず!
最後に見たのは・・・・キトのホテルでゴーグルを黒の袋に入れたのは覚えている。えー黒だから分からずそのまま置いて来たかな?
まじでー装備不足で登頂出来ないのはイヤだー。
漫画並みに,荷物をバッグからほっぽり投げ投げながら探す(焦)
ないー(泣)
はー、やっちまった(/≧3≦)。
「落ち着いて探して」と周りが言うが落ち着いて探してもないものは出てこないでしょう。
んーと考え直す。コトパクシ登山で使って部屋で仕分けの際に持って行く方に置いた。
登頂日まで使わないと思っていたから、防寒具たちと一緒に入れているかな?
その袋をさっきも触ったが,また触る。んー硬い感触は無い。
ん?とグルグル触りまくると感触有り!!!!!!!!!!!!!!
袋の中を出すとキレイにネックウォーマーや分厚いミトンなどに包まって出て来た!

ふー危ない危ない。ご心配かけました〜ありました〜!神は見捨てなかった!←ちょっと大げさだけど(笑)

昼食は遅めで重めだったから全然お腹空いてないから、夕食要らないと言ったが、じゃー軽めにとラザニア出された。 
食べ始めると普通に食べれた(笑)

しばらくお風呂もシャワーも浴びれないだろうから、しっかりシャワーシャワー!

うーさっぱり!ヾ(´∇`)ノ゙

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