英彦山&宝満山 第1班②

5時50分より朝食をいただきました。
予定通り7時に新門司港に着港。
2015-04-27 17.40.31
ここ数週間は春の天気で、2〜3日置きに天気が崩れていたみたいで、昨日は天気良くなかった見たいですが、今日から5日間は晴天予報!ということはこの第1班も次の第2班もお天気に恵まれそうです。やったね!

下船して、マイクロバスにて乗車してまずはセブンイレブンへ今日の昼食を買いに立ち寄りました。

新門司インターより九州自動車道にて太宰府へ。
宝満山の登山口へ向かう途中太宰府を通ります。
せっかくですから、学問の神・菅原道真公の太宰府天満宮へお参りしましょう!
でも、表参道からゆっくり歩いて本堂へ行って帰る時間の余裕はないので、まさかの裏口入門(笑)
試験だと違法ですが、ここではOK!
8時30分に到着。ちょうど朝のおつとめ中でした。2015-04-24 08.35.58

2015-04-24 08.38.00
お祓いまでしていただき良い安全登山祈願!となりました。
※この祈願はツアー内容には含まれていません。(笑)

津森くんこんな有り難いことしてもらったので、山旅人としてしっかりお賽銭をどっさりとよろしく(笑)

5分ほど走り、竃戸神社の駐車場に到着。
天神モンベルのスタッフが駐車場にいました。

トイレを済ませて体操して出発。
竃門神社(150m)・・・・・百段ガンギ・・・竃門山(中宮)・・・キャンプセンター・・・岩場・・・宝満山(829m)・・・岩場・・・・仏頂山(868m)・・・河原谷・・・昭和の森キャンプ場

距離:約7km、標高差/680m 歩行:上り/3時間、下り/2時間30分

2015-04-24 09.18.10
鳥居をくぐり石段を登ります。
2015-04-24 09.21.59
今回のツアーは、神社やお社やと多く出て来ますので小銭が多く必要(笑)

2015-04-24 10.36.20
電線工事会社のトレーニング山行で50人ぐらいどんどん登ってきていました。
結構みな若い子たちばかりだったので、新入社員の登山トレーニングかな?
「キチーキチー」とワイヤーや装備をそのままつけてのトレーニング早々と登る人が多い中、中には私たちの後ろをのこのこ着いて登る子達もいました(笑)
頑張れー!2015-04-24 10.36.23 休憩風景

すれ違う登山者から大人数の私たちをみて「どこから来たとですか?」と声をかけられました。
「福岡市内」とか「北九州」とかの答えを想像していたのでしょうが、「関西!」というと「関西からわざわざ!(驚)」とビックリしていました(笑)
2015-04-24 12.01.42
平日だけど、登山者はそこそこいたが皆ここではなくこの上の宝満山山頂で休憩しているのであろう。
いうこともあり人は少なくて良かった。
2015-04-24 12.19.01
ここから岩のクサリ場を登り山頂へ。
2015-04-24 12.39.42
九州百名山!宝満山登頂!
2015-04-24 12.44.56
あっ!装備を放り投げみんな休憩している(笑)
2015-04-24 12.44.59
岩の上にも
2015-04-24 12.45.11
古処山や遠く英彦山までも展望出来ました。
2015-04-24 13.08.28
仏頂山山頂(869m)
2015-04-24 13.52.53
河原谷を下ります。
2015-04-24 14.18.29
津森くんがしっかりサポート!
心強い!
が・・・・・・
2015-04-24 14.19.31
足を滑らし、川にポッチャン!
Oh! NO!
2015-04-24 14.24.03
昭和の森へ下山。
トイレを済ませ、バスに乗込み英彦山へ。
2015-04-24 16.50.18
麻生太郎さんの実家のある飯塚を経由。
終日天気が良く、英彦山三山がキレイに見えます。
2015-04-24 16.49.45
「どんだけ〜」で有名なIKKOさんの故郷・田川を経由して英彦山へ。
今日のお宿は、英彦山神宮宮司お墨付きの鷹巣高原ホテル。
なにがすごいかというと、料理がおいしいだけでなく、ふぐの刺身が1人一皿(しかも薄くない!)、焼き天然エビ、佐賀牛ステーキ、鹿児島豚と手打ちうどんの鍋、英彦山お雑煮、あらかぶの姿揚げとお造り、山菜のいろいろと味ご飯(タケノコご飯)。
2015-04-24 19.00.15

2015-04-24 19.21.11
あらかぶ
の姿揚げをかぶりつく津森豊!
カラっと揚がっていて油っこくない!

英彦山神宮の高千穂宮司が英彦山の話をしてくれました。
元の名は、日子山(ひこさん)。
それが彦山(ひこさん)と書く様になり、天皇から「英」の称号をもらい英彦山(ひこさん)となりました。
なので、神話上
太陽神・天照大神の子供がここ日子山。
そして孫が宮崎・高千穂なのです。

英彦山ガラガラのお土産付き!
ありがとうございました。

お腹いっぱいになり、ごちそうさまでした!
皆さんお部屋へ。
かなりのお料理の量だったので皆さん残されているかなーと思ったら、結構みなさんしっかり平らげていました(喜)。

部屋に戻ると、「すみませーん」とデザートを運んで来た。
おおきな苺とデコポン!
あま〜い!

高千穂ガイドブログ