大姑娘山登山1日目 日隆~BASE CAMP ❸

བཀྲ་ཤིས༌བདེ༌ལེགས། Tashi Delek!

真っ暗闇の中起きて、ランチ用サンドウィッチ作り。
手際もよくなり1時間30分で12人分作成。
あー眠たい(笑)

dsc09814

チベット式ホテル
小綺麗です。

いざ5000m峰大姑娘山(たーくーにゃんさん)登山へGO!

dsc09816

馬ポーター!荷物をベースキャンプまで運んでくれます。

荷物を3つに分けます。
①自分で背負う登山ザック、②馬預け用ダッフルバッグ、③ホテルに置いていくスーツケース。

dsc09817

出発前に1枚!
dsc09818
日月山荘から川沿いを歩いて、大姑娘山の登山口へ(15分 )

dsc09819

登山スタート
すぐさま道脇に高山植物!

カラフルな花たちがさっそく迎えてくれました!

dsc09820

クサジンチョウゲ

dsc09821

キンバイソウdsc09822

アキギリの仲間

dsc09824
おおきなオドリコソウ

dsc09826

キンポウゲの仲間

dsc09827

オドリコソウdsc09829

ユキザサの一種
dsc09831

プリムラ

dsc09835

20分ほどの登りで、管理局に到着。

 

dsc09837

ここで入山許可書をチェック。

トイレはあるけど鍵がかかっていて使えない。

中国らしいわ。

dsc09841

四姑娘山もキレイにみえたー!
4姉妹キレイに並んでいます。

dsc09842
展望が良いのでここで休憩!
dsc09843

お花だらけ!

dsc09844

タツナミソウの一種dsc09845
イチゲの仲間

dsc09846
ベンケイソウの仲間

dsc09849
鍋荘坪からみた四姑娘山連山!
天気は良いけど、雲が増えて来た。

dsc09851

アップ!
二姑娘山の頭がガスってきた!

dsc09852

どアップ大姑娘山。

dsc09854

天気も良くお花もいっぱい咲いています。

dsc09857

サクラソウ

dsc09858

林道わきにリンドウdsc09859
アズマギクの一種
dsc09861

エーデルワイス!(ホソバウスユキソウ)

dsc09864
大股にならないように小刻みに一歩、一歩、フーフーハーハー。

dsc09869

鮮やかなクサジンチョウゲとその他の花たち、そして緑、空の青、雲の白さ、チベット仏教の白塔とタルチョがなんとも言えない一枚

dsc09870

これもシオガマの一種
dsc09871
お花畑の中で休憩。

dsc09872
お花畑の中でランチタイム!
トラノオとフウロソウがいっぱい!

dsc09885

雑草のようにあちこちに咲いているエーデルワイス。
本場スイスではこの野生のエーデルワイスを探すの大変ですが、ここではたくさん!

dsc09889

約8時間で、本日から2連泊するベースキャンプが眼下に見えてきました!

dsc09891

コサクラ咲くベースキャンプ3800m
3800mでも草木が生えている!日本だと2400mが森林限界ですがここチベットやヒマラヤの森林限界はなんと4000m。

dsc09892-copy

みんな元気!
水分補給も兼ねてスイカをいただきます。激ウマ!激甘!

dsc09894
テントイメージ

dsc09896

食事テント

dsc09898

野菜豊富な食事!

食後に、パルスオキシメータを使って⑴ハートレート(心拍数)と⑵SPO2(動脈血酸素飽和度)の数値を測ります。

動脈血酸素飽和度とは血液内の酸素の数値です。100%に近ければ近い数値ほど体内に酸素が多いということになり、これが70%切ったりすると体内に酸素が少なすぎるという数値なため、危険とみなし、本人が大丈夫と言えども状況によっては下山対象となる。

本日全員数値クリアー!
一日お疲れ様でした!

830日月山荘・・・845登山口・・・1040/1050鍋荘坪・・・1140/1215昼食(朝山坪)・・・1305/1310石板熱・・・1420/1430打尖包・・・1445/1455海子溝保護ステーション(WC)・・・石稍台・・・1615キャンプ1への分岐・・1630BC着

高千穂ガイドブログ